自筆証書遺言公正証書遺言の両方について作成のお手伝いをする事ができます。

それぞれについての作成の流れをご紹介します。

「自筆証書遺言」・「公正証書遺言」作成の共通の流れ

自筆証書遺言・公正証書遺言のメリット・デメリットについては下記をクリックしてください。

ステップ1 お問合せ
メール・電話でお問合せください。
必要に応じて面談をさせていただきます。
初回の面談は無料です。

お気軽にお問い合わせください。052-990-3860受付時間 9:00-18:00 【土日祝を除く】

お問い合わせ お気軽にお問い合わせください

ステップ2 面談
1.【基本事項の説明】
 遺言書の作成に必要な基本事項のご説明をいたします。

2.【相談者様への聴き取り】
 遺言を残す理由や相談者様の事、相続人の方達の事等の聴き取りをさせていただきます。

3.【業務完了までのスケジュールをご説明いたします】
 相談日から業務完了までのスケジュールをご説明いたします。

4.【お見積りの提示】
 上記の1から3までの情報からお見積りを提示させていただきます。
 提示の際はお見積り内容を細かく、分かりやすくご説明いたします。
 ※内容によってはお見積書が後日になる場合もございます。

5.【ご依頼】
 1から4の内容にご納得いただけましたら、ご依頼ください。

6.【必要書類の提示・請求】
 必要書類は依頼者様にご用意いただくものと当事務所で用意するものがあります。
ステップ3 基礎調査
1.【推定相続人の調査】
 「推定相続人」を確定するために、戸籍謄本等を取得して「相続関係説明図」を作成いたします。

2.【財産調査】
 遺言書に記載する財産について調査をして「財産目録」を作成します。
ステップ4 遺言の方式を決定【ここまでの間で遺言方式を決定】
ここまでは「自筆証書遺言書」「公正証書遺言書」共通のステップでしたが、これ以降は分けてご案内します。

自筆証書遺言書の作成

ステップ1 必要書類の収集
面談などでご説明した書類を収集いたします。
ステップ2 自筆証書遺言書の文案の作成・確認
今までの情報をもとに遺言書の文案を作成して依頼者様に内容を確認していただきます。
ステップ3 自筆証書遺言書の作成
依頼者様に確認いただいた文案とおりに自書していただき作成します。
ステップ4 できあがった遺言書のチェック
自書していただいた遺言書が法的に問題ないか等チェックいたします。
ステップ5 完成
遺言書に不備がなければ必要書類を封筒に入れて完成となります。
法務局の「自筆証書遺言書保管制度」をご利用になる場合は別途、ご説明します。

公正証書遺言書の作成

ステップ1 必要書類の収集
面談などで説明しました書類を収集します。
ステップ2 公正証書遺言書の文案作成・確認
今までの情報から公正証書遺言書の文案を作成して内容に間違いがないか確認していただきます。
ステップ3 公証人との打合せ
当事務所が公証人の先生と打ち合わせをして文案を作成してもらいます。
ステップ4 文案の確認
公証人の先生の文案を依頼者様に確認していただきます。
この時に訂正箇所があれば公証人に訂正してもらいます。
ステップ5 公証役場にて遺言書の作成・完成
公証役場で本人・公証人・証人2名立ち合いのもと遺言書を作成してもらいます。
問題なければ原本は公証役場で保管され正本と謄本を受取り完成となります。

上記の内容が標準的な流れになります。
詳細な部分については、面談等で分かりやすくご説明いたします。
また、作成が進んでいく中で疑問に思う事があれば相談してください。